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いらっしゃいませ。 珈琲は自分でいれてね(^_^;)

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今年も例によって例のごとく、鈴鹿8時間耐久ロードレースに行ってきました。
何と、今回が20回目の観戦でした!
2006SUZUKA8hピットウォーク


さて、レースの方は、と言うと、
11時30分のスタート直後から、セブンスター7の清成が飛び出し快調に首位を走行、少し離れて、ZIP-FM778TSRの伊藤、トイ・ストーリーHARC-PROの安田、ヨシムラの青木らが順位を変えながら追うという昨年を思わせる展開。
期待されたヤマハブルーレーシングのコーリン・エドワーズはスタートに失敗して中盤に埋もれ、他車(サクライホンダの亀谷)と接触転倒。
再スタートを切り、数周は驚異的な追い上げを見せたものの、正午を待たずにコーリンのYZF-R1SPはスプーンカーブでストップ、そのままリタイヤとなってしまいます。
一方の清成は、首位を走ってはいるものの、昨年のように圧倒的なスピードで周毎に2位との差を広げるにはいたらないようです。


そんな12時頃の状況が、既に19時30分のゴールを予告していたのかも知れません。

間もなく、清成が突然のピットイン。タイヤ交換とガソリン補給のみをして再スタート。どうやらタイヤトラブルのようです。
同じくホンダワークスのセブンスター11を駆る岡田もピットの指示よりも1周早くピットインしているので、あくまで憶測ですが、彼らの履いていたタイヤの消耗が予想以上に早かったのかも知れません。
2006SUZUKA8hヨシムラの椅子YOSHIMURAは踏み台もチタン製


その後は、ノートラブルで走りきったZIP-FM778とトイ・ストーリー、ヨシムラが1-2-3でフィニッシュ。プライベートチームの表彰台独占となりました。
2006SUZUKA8hエグテックカウル無しはつらかろう、エグテック


今回、期待されたヤマハブルーレーシングが、早々に転倒によるトラブルで戦線を離脱するというイレギュラーな要素があったので、コレがなければ、レース結果はまた違ったものになっていたかも知れません。
久しぶりにフルワークス体制で乗り込んできたヤマハは、そのチーム自体が8耐にとってイレギュラーな存在でした。
ここ数年の、「ホンダワークス対プライベートチーム」という構図に波紋を投げかける存在でした。
しかし、その「異物」が姿を消したことで、ゴールの風景が見えてしまったのです。
それ故、あえて「順当な結果」だった、と言ってしまいます。
順当なら、ホンダワークスが勝つだろう、と思われるかも知れませんけど、清成も岡田も、他車との接触などのイレギュラーな要素無しにトップ争いから脱落しているわけです。
ホンダワークスが準備していたものの何かが欠けていたのか、何かが間違っていたのか?
全てがベストな状態だったトップ3にはレース前に既に負けていたのではないでしょうか。
2006SUZUKA8h水谷勝さん今年も元気な水谷勝さん


ホンダワークスのお家芸を奪う完璧なレース運びで表彰台を独占したプライベーター達ですが、なぜ勝つことが出来たのでしょうか?
TSRの伊藤真一がレース後のコメントで、「ホンダワークスに対してアドバンテージがあるとすれば、ブリジストンのタイヤのみ」と言っています。
確かに、表彰台を独占した3チームは全てがブリジストンのタイヤを使用していました。
では、ホンダワークスのミシュランがブリジストンより劣っていたのでしょうか?
それは違うのではないかと思います。
ブリジストンが優れているのは認めます。しかし、2社に優劣はほとんど無いと思います。
実際の所、レース中盤にベストタイムを連発したのは、清成と岡田だったわけです。スタート直後に比べ、3時前後の気温が思った程高くならなかったということも一つの要因だとは思うのですが、ミシュランタイヤの優秀性の証明は出来るでしょう。
ということは、スタート時にチョイスしたタイヤに鍵があるのではないでしょうか?
2006SUZUKA8hトライアルイベント今年のトライアルは競技会形式


ここからは、マスターの独断に基づく憶測ですが、
ホンダは今年の8耐に10連覇がかかっていました。(奇しくもCBR1000RRを走らせるTSRチームによって、ホンダ10連覇は成されたわけですが)
その記念すべき勝利を、ホンダワークスは、「さらにレベルの高い」勝利で飾ろうとしていたのではないでしょうか?
ホンダワークスが無難にレースプランを練っていたら、無難にゼッケン7と11がワンツーフィニッシュをしていたでしょう。
そんなに甘いものではないとわかってはいますが、ホンダワークスにはそれだけの絶対的な力があると思うのです。
しかし、ホンダワークスは、ただ勝つだけでは満足出来なくなっているのでは無いのでしょうか?
そのようなことは、かつてのGP500チャンピオンのウェイン・レイニーさんもインタビューで話しています。
その「レベルの高い」勝利の為に、スタート時のタイヤでギャンブルに出た、というのは考えすぎでしょうか・・・
2006SUZUKA8hフィニッシュ


ひょっとすると、勝ちに慣れてしまったホンダワークスに、油断があっただけなのかも知れません。
もし、そうなら、ホンダには失望してしまいます。そんなホンダワークスなら、倒す為の目標とはなり得ないと思うからです。


来年の8耐は、ディフェンディングチャンピオンのTSR、挑戦者となるホンダワークス、雪辱を期すヤマハワークス、そして、さらに上を目指すHARC-PROやヨシムラが、さらに面白いレースにしてくれることを願います。
きっと、来年のホンダワークスは手強いはずです・・・


2006SUZUKA8h花火
そして、また「風よ、鈴鹿へ」・・・












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