どうにも馴染めないビッグバード(R1200GS)のシートを思い切って改造することにしました。
とは言っても、直している間に乗れないとか、失敗した時の為に、オークションで中古のシートをゲット。
先週末に届いたので、早速表皮を剥がしてみました。
BMWのシートは表皮を接着してあってアンコ抜きの時の準備が大変、と聞いていたのですが、それは昔の話のようです。裏返してステップルを抜いたら簡単に表皮は剥がれました。
K100の時はおそらく接着してあったはずなので、これもシートに違和感を覚える要因の一つなのでしょうね。
で、とりあえず、気になっていた太ももの付け根あたりに当たるウレタンをカッターナイフで削りました。
ウレタンフォームとは言っても軟質のスポンジのような素材のため、うまく削れません。やはり熱線での加工が必要かも?
後は、着座位置が前にずれてくるのを防ぐために後ろを下げたかったのですが、後ろの方の肉厚が薄くあまり削れません。
また、足付き性向上のために前部側面を削りたかったけれども、こちらもほとんど肉厚がないため断念。
この状態で少し乗ってみて形状がOKなら、お尻が当たる部分にメモリーフォームのような素材を貼り付けてみようと思います。
二枚目の写真はとりあえず表皮をかぶせたところです(タッカーが無かったので)。
オークションでゲットしたシートはグレーで色違いのため、ツートンシートになって、これもまたいいかな?と思います。
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